No.9 イベントの振り返りと次回イベント効果拡大に向けたヒント
2022.03.16今回はOMO+を使ったイベントの振り返りと、分析する時の比較のポイントをご紹介します。
OMO+を使えば、過去のイベントと比較することで、次回のイベントに活かすことが出来ます。
是非、最後までご覧ください。
- INDEX
イベントの振り返りと記録の重要性
そもそも振り返りとは、自身の行動を客観的に振り返り、過去の学びを次の改善行動に活かしていくものです。
この振り返りを日常的に行うことと、イベント毎に記録することで様々なメリットがあります。
急に数字が伸びていく時も、すぐに記録していけば今後に活かすことが出来ます。
また、数字に伸び悩む時もいち早く気づくことができるので、早い段階で問題に気づくことができます。
今回のイベントで次に活かしていきたいものを記録していけば、次回のイベントでも対処しやすくなります。
OMO+ではダッシュボードでイベント毎の振り返りが出来るので、是非ご活用ください。
ダッシュボードで視覚的にデータを共有する
ライフスタイルの多様化に伴い、顧客(消費者)のニーズも多様化され、マーケティング戦略は立てづらいものになっていっています。
この立てづらい戦略をサポートするのがおもたすのダッシュボードです。
おもたすのダッシュボードなら、データ分析をする際に、客観的視点に立ち、
視覚的にスムーズにチーム内で共有することができ、社内での意思統一に役立ちます。
データ分析のメリットとポイントをこれからお伝えします。
OMO+で見るデータ分析
「データ分析」と聞くと難しいイメージがあるのではないでしょうか。
実際に自社でデータ分析をやるには高度な知識を必要なので、
ビジネス・インテリジェンス(BI)のようなデータ分析してくれる外部サービスもあります。
こちらではOMO+でみるデータ分析のポイントをお伝えするので、OMO+でデータ分析する際にお役立てください。
データ分析とは
イベントやプロジェクトなどを通じて、様々なデータが取得できます。
これらのデータを加工し、分析できるようにするのがデータ分析です。
OMO+でも顧客管理、LPでのCV、メールの発送数など、さまざまなデータを取得することができます。
ダッシュボードでは、これらのデータを達成率として表示させることができるので、とてもわかりやすいものになっています。
ただ、それぞれのデータの数字を見て、「分析すること」を目的としてしまっては意味がありません。
KPIで設定した目的とゴールで、次への施策は「もっとよりよい施策を増やす」ことにするか、
「現在の成果が低い施策を改善」するかで変わっていきます。
こちらも、OMO+では事前に目的を設定しておりますので、より良い結果を生み出すためのデータ分析が可能です。
データ分析でわかること
実際、データ分析はマーケティングは必要な要素です。
データ分析で見るべきポイントを抑えて、より良いビジネスに結びつけましょう。
①現状分析、将来予測が可能
データ分析によって、現状分析が可能です。
データがない状態だと不確かな情報ですが、それをより精度のあるもの高め、より効果的な施策に繋げることが出来ます。
ただし、どんなに緻密なデータ分析をしていても、100%完璧な将来予測は出来ません。
それでも、データ分析を行えば、それぞれのデータの関連から問題を予測することが出来るので、事前に対策を打つことも可能です。
データ分析をするか、しないかが、競合他社と差をつけるキーとなります。
②成果を分析する判断基準となり、効果的な振り返りが出来る
データ分析しなかった場合、問題解決をする主な方法な経験やカンによるものになります。
しかし、「データ」という客観的なものを、チーム内で共有することが出来るので、見落としがちな問題点や
これから発展に繋がりそうな可能性を見つかりやすくなるという大きなメリットがあります。
③分析を基に、次回への施策を迅速に立てられる
これまでの蓄積されたデータは企業にとって財産です。
今までのデータが、以降の問題解決への判断をスピィーディーにしてくれます。
まとめ
いかがでしょうか。
データ分析をすることによって、必ず次回のイベントに活かせるので、本記事で紹介した目的意識を持って正しい運用をされてみてください。
OMO+ではオンラインとオフラインのイベントも記録・管理しやすくなっています。
是非ご活用ください。