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No.7 ダッシュボードをマスターしよう

2022.03.16

今回は、ダッシュボード画面の見方をご紹介します。
ダッシュボード画面では、OMO+に登録したイベントの情報を簡単にチェックすることができ、
使い方や見方がわかるととても便利になります。
是非この記事を読んで、マスターしてみてください。

 

INDEX

 

ダッシュボード画面をマスターしよう

ダッシュボード画面に表示される項目について

ダッシュボードでは、大きく4つのメニューに分かれてイベントの情報を確認することができます。

それぞれの画面では、どのような内容を確認することができるのか、一つずつ丁寧に説明をしていきます。

 

サマリー画面

サマリー画面に表示される項目について

まずは「サマリー」画面についての説明です。
サマリー画面では、下記の項目をチェックすることができます。
それぞれの項目の見方について、これから順番にご紹介します。

 

イベント名(ダッシュボードに指定のイベントを表示させる方法)

イベント名の項目は、その名の通り、OMO+で登録をしたイベントの名前が表示される項目になります。
もしダッシュボードで、「昨年のあのイベントの情報を確認したい」と思い、
ダッシュボードに表示させるイベント情報を変更したい場合は、こちらから変更設定を行います。
これから、その手順についてご紹介します。

① まず左側のイベント名が記載されたボタンを押します。

 

② すると、イベント選択が表示されるので、その下部にあるイベント名が記載された箇所をクリックします。

 

③クリックすると、これまでOMO+で登録をしていたイベント名がプルダウンで表示されます。
この一覧から、表示させたいイベントを選択して、最後に「表示」ボタンをクリックします。
これで指定のイベントをダッシュボードに表示させることができます。

 

リード単価(リード単価の見方)

リード単価の項目では、一社または一人の見込み顧客を獲得するために必要なコストが表示されます。

なお、それぞれの数値計算はこのように設定がされています。

全体:投資額合計÷顧客全体
新規:投資額合計÷新規顧客数

 

顧客数(顧客数のデータの見方)

顧客数と書かれた項目では、
ダッシュボードに表示させたイベントの顧客数を表示します。
なお、他イベントに登録されているメールアドレスが一致すると、既存顧客としてカウントされます。
反対に、メールアドレスの重複が確認されなかった場合には、新規顧客として自動判別されます。

この顧客情報をOMO+に読み込む方法は、別の記事でご紹介しておりますので、
気になる方は是非こちらもご覧ください。

 

 

アクセス情報(アクセス情報の確認方法)

顧客数の項目の右側には、アクセス情報の項目も表示されています。
こちらは、OMO+で作成したLP(ランディングページ)のアクセス情報を確認することができます。
詳細情報を確認する方法をこれから紹介します。

①まずは「アクセス情報」ボタンをクリックします。

 

すると、アクセス情報の画面が表示されます。
なお、このページでできることは下記になります。

A:「閲覧数」「訪問者数」「資料請求」「ページスクロール数」が確認できます。
また、それぞれの数字をクリックすると、下のグラフで傾向をチェックすることもできます。

B:カレンダーで、表示させたいグラフの期間を変更することができます。

C:アクセス情報を、CSVデータでダウンロードすることができます。
ダウンロードしたい情報の期間は「B」のカレンダーで絞り込むことができます。

 

 

イベント目標(KGI・KPI)(イベント目標の達成率の確認方法)

イベント目標の項目では、OMO+で登録・設定をしたイベントの「ゴール(KGI)」と「経過目標(KPI)」の、
達成率を確認することができます。

 

「経過目標(KPI)」は、事前・当日・事後の経過目標内容と達成率を表示します。
そして、その上部ではイベントに設定されたゴール目標として、各経過目標(KPI)を合わせた全体の達成率が表示されます。
もし「ゴール(KGI)」が抽象的な目標だった場合、抽象的目標の達成率を視覚化するために、
「経過目標(KPI)」による総合計測を行っています。

 

さらに、項目の右下にある「KPI設定」ボタンをクリックすることで、
KPI設定画面に移動し、「事前・当日・事後目標(KPI)」を編集することができます。
なお、イベント目標を追加・編集する方法は、別の記事でご紹介しておりますので、気になる方は是非こちらもご覧ください。

 

 

 

アンケート(デジタルアンケートの回答情報の確認方法)

ダッシュボードには、OMO+で作成したデジタルアンケートが一覧として表示されます。
それぞれ、アンケート名の箇所がボタンになっており、クリックするとアンケートの回答情報を確認することができます。

試しにクリックしてみましょう。

 

クリックすると、このようにアンケート回答データ画面に移動します。
この画面上で、アンケートの回答数や各質問の回答内容、傾向をチェックすることができます。

 

投資額

投資額(投資額の確認・編集方法)

「投資額」ボタンをクリックすると、このように投資額の画面に移動します。
この画面上では、イベント新規作成時に登録した、イベントの投資費用(出展費・装飾費・運営費)を確認することができます。
投資額を変更する場合は「投資額設定」ボタンをクリックします。

また、この画面では備考欄も設けており、投資額についての気づきやメモ、
投資額の詳細費用(何を含めた金額か)の記録をこちらに書き残し、社内チーム内で共有することができます。
備考欄を編集する際は、「編集」ボタンをクリックします。

 

集客経路

集客経路の確認方法

ダッシュボード上部にある「集客経路」ボタンをクリックすると、
OMO+で作成した応募フォームと、デジタルアンケートの「流入経路の設問」にて集めた回答情報が表示されます。

「オンラインイベント集客経路」の項目では、
LPフォーム(オンラインイベント申し込み)の「流入経路の設問」を使用した場合に表示されます。
「オフラインイベント集客経路」の項目では、
デジタルアンケートの「イベントを知ったきっかけ」の設問を設置した場合に表示されます。

 
OMO+でのLP(ランディングページ)用の応募フォームと、デジタルアンケートの作り方は
別の記事でご紹介しておりますので、気になる方は是非こちらもご覧ください。

 

 

 

 

イベントの振り返り

イベントの振り返り確認方法

「イベントの振り返り」ボタンをクリックすると、このような画面に移動します。
この画面上では、登録したイベントごとのコメント情報を見ることができます。
コメント情報は下記の4項目あります。

A:Good Point「良かったこと・継続すること」
B:Problem「課題・問題点」
C:Try「改善方法・新たに実施すること」
D:備考欄

 

コメントの入力・編集する際は、「編集」ボタンをクリックします。入力した情報はこの画面上に反映されます。
イベント終了時に記録として活用することで、社内チームへの共有や、引き継ぎもスムーズになります。
また、イベントの振り返り画面の活用ヒントを、別の記事でご紹介しておりますので、
気になる方は是非こちらもご覧ください。