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No.6 オンラインイベントの登録・設定をしてみよう

2022.03.16

今回は、オンラインイベントを登録する際の方法をご紹介します。
オフラインイベントの登録時に加えて、いくつか操作を行うだけですので、身構えずに順番に取り組んでいきましょう。
なお、「過去に開催したイベント」や「オフラインイベント」の登録方法は、別の記事でご紹介していますので、
気になる方は、こちらからご覧いただけます。
 

 

 

INDEX

 

オンラインイベントの登録

イベントの新規作成

① ダッシュボード画面、左側の「MAIN MENU」の「イベント」ボタンをクリックします。

 

「イベント」ボタンをクリックすると、イベント管理画面に移動します。
このページの右上に表示されている、「+新規作成」ボタンをクリックします。

 

③ 「+新規作成」ボタン をクリックすると、イベント作成ページに移動します。
ここで、下記の5つの必須項目を入力します。

A: イベントタイトル
B: イベントのゴール
C: URL パス
D: 開催期間(開始日・終了日)
E; イベントで発生した費用(出展費・装飾費・運営費)

 
入力が完了したら、「保存する」ボタン をクリックします。

 

「保存する」ボタンを押すと、自動的にイベント管理画面に戻ります。
こちらのイベント一覧に登録したイベントが反映されていれば、イベント作成は完了です。

 

イベントKPI(目標)の設定方法

OMO+では、登録した各イベントのKPI(目標)とその達成度を、登録・保存することが可能です。

① イベント管理画面のイベント一覧の右側にある、「KPI 設定」ボタンをクリックします。

 

「KPI 設定」ボタンをクリックすると、イベントKPI 設定ページに移動します。
新規で登録をする場合、「+新しいKPI を追加」ボタンをクリックします。

 

③ 「+新しいKPI を追加」ボタン をクリックすると、KPI 設定をする画面が表示されます。
こちらは下記の4項目を入力が必要となります。

A: タイミング(「事前」「当日」「事後」の3つからお選びください。)
B: タイトル
C: 目標値
D: 計測方法(「自動」または「手動」をお選びください。)

 
入力が完了したら、追加ボタンをクリックします。

④ イベントKPI 設定ページの、KPI 一覧に反映されているのを確認します。
そして最後に「保存する」ボタンをクリックして、設定は完了となります。

なお、KPI は「編集」ボタンでいつでも内容を編集することができます。

 

外部サイト連携・ログイン連携機能の利用

オンラインイベント用として登録する際の、大きく違うポイントとしては、
外部サイトに連携する設定ができるのと、ログイン連携する機能が追加できるということです。

 

例えば、自社でオンラインイベントを開催する場合、オンラインイベント特設サイトを外注で制作します。
しかし、作る上でこのようなことも考えると思います。

「参加する顧客情報がほしいから、オフラインイベントでいう入場チケット制のような形にしたい」
「一定の人数でしか参加できない、限定公開のものにしたい」

 

そのため、ログインアカウントを発行するシステムを導入しようと考えると、
外注の場合、費用が想像以上に発生したり、また発行された参加者のアカウント管理の仕方にも一苦労するリスクが発生します。

その悩みを解決できる機能が、外部サイト連携とログイン連携の2つの機能になります。
では実際どのような機能なのかを、「オンラインイベントに参加する人(顧客側)視点」から説明します。

 

外部サイト連携・ログイン連携機能の利用(顧客視点)

①まず、OMO+で作成したLP(ランディングページ)の右上にある、「オンラインイベントに参加する」ボタンをクリックします。

 

②「オンラインイベントに参加する」ボタンをクリックすると、応募フォームのページに移動します。
(応募フォームもOMO+で作成)

参加希望者には、このフォームの画面で必要事項を入力し、フォーム送信をします。
するとOMO+が自動的に「ログインID(参加希望者のメールアドレス)」と「ユニークパスワード」を、
参加希望者宛てに自動でメールを送信します。

 

③ 参加者希望者は、発行メールに記載されたURLからログイン画面に移動して、「アカウントID」と「パスワード」を入力します。
入力をしたら、「ログイン」ボタンをクリックします。
※このログイン画面も、OMO+で自動で用意されたものです。

 

クリックを押すと、これで外部サイトへの移動が完了します。
現在は何も設定していませんので、このようにサンプルページが表示されていますが、
きちんとURLをOMO+に登録することでサイトにジャンプします。

 
いかがでしょうか?このような機能をセッティングができるようになれば、イベントの運営や管理もラクになります。
是非今回の記事で活用しましょう。

 

外部サイト連携・ログイン連携機能の利用(設定方法)

では、早速初めていきましょう。
まず、こちらの設定を行うには、「LP(ランディングページ)」と「応募フォーム」の、2点が作られていることが前提となります。
そのため「LP(ランディングページ)」と「応募フォーム」を先に用意しましょう。
 

注意!

各ユーザーごとにログインID・PWを発行するには、応募フォームで「オンラインイベント申し込み」を選択した場合にのみ可能です。
「資料請求」の応募フォームでは設定できませんのでご注意ください。

 

まだ用意ができていない、または作り方がわからない方は、以下の記事で作り方をご紹介しているので、是非チェックしてみてください。

 
 

① LP(ランディングページ)と応募フォームを用意できたら、ダッシュボード画面、左側の「MAIN MENU」の「イベント」ボタンをクリックします。

 

「イベント」ボタンをクリックすると、イベント管理画面に移動するので、
機能を追加したいイベントの項目右側にある「編集」ボタンをクリックします。

 

③「編集」ボタンをクリックすると、イベントを新規作成した時と同じ画面に切り替わります。
この画面をスクロールすると、「オンラインイベント連携方法」という項目があります。
ここから設定を行います。
オフライン(リアル)イベントの場合は、「使用なし」のままで、
オンラインイベントの場合は、その下にある「OMO+生成オンラインイベント」または「外部連携オンラインイベント」を選択します。
今回は外部イベントサイトあり(ログインページ必要あり)の場合の説明をするので、「外部連携オンラインイベント」を選択して進めます。

 

④ 「外部連携オンラインイベント」を選択すると、以下の項目が出てきます。

A:ログイン連携画面を表示するURL
(ログイン画面を表示させるサイトのURLを入力する項目です。)

B:ログイン連携画面からの遷移URL
(ログイン画面からログインした後に、ジャンプするURLを入力する項目です。)

C:オンラインイベント_申し込み除外ドメイン
(オンラインイベントお申込み時に除外するドメインの登録ができます。
こちらで競合他社のドメインを弾くことが可能です。 )

D:埋め込みタグ
(ご利用されているサーバーに埋め込むためのタグ表示される枠です。)
(こちらのタグを埋め込んでいただくことで、OMO+で生成されたログインフォームを表示させることができるようになります。)
※なお、埋め込みタグは、イベント情報を入力後、一度保存するボタンを一押した後に表示されるようになりますのでご注意ください。

 
これらを入力したら、「保存する」ボタンをクリックします。これで設定は完了です。

 

補足

外部サイト連携方法(オンラインミーティングを利用したミニセミナーの場合)

ZOOMやGoogle Meet、Microsoft teamsなどのオンラインミーティングを利用した
ミニセミナーを想定した、小規模イベント(ログイン画面不要)の場合は、
「OMO+生成オンラインイベント」を選択するのがおすすめです。

 

仕組みとしては、先程の外部サイト連携をもう少し簡易にしたものになります。
OMO+で作成した応募フォームから申し込みをしてもらうのは同じですが、
フォームが送信された後は、オンラインミーティングのURLが掲載されたメールを、OMO+が参加者宛てに自動送信します。
イベント参加者は、このURLから直接ZOOMなどのミーティングの参加画面にアクセスする仕組みとなります。
直接オンラインミーティングへとリンクされますので、 「OMO+生成オンラインイベント」を選択した場合は、
ログイン画面の作成はもちろん、ログイン用のアカウントIDやパスワードがOMO+で作成されることはありません。

 

「OMO+生成オンラインイベント」を選択した場合は、以下の項目が表示されます。

A:オンラインイベントのURL
(メールに記載したURLをクリック後に、アクセスさせるサイト、またはオンラインミーティングのURLを入力する項目です。)

B:オンラインイベント_申し込み除外ドメイン
(オンラインイベントお申込み時に除外するドメインの登録ができます。)

C:リマインドメール
(リマインドメールの使用するかを設定できます。)
※リマインドメールの件名及び本文の文面はすべて固定となります。

D:リマインドメール送信時間
(送信日時を1つだけ設定ができます。)
※時間の設定は30分間隔で、未来の日時のみ指定が可能です。また、送信エラーなどのチェックはありません。