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No.4 オンラインイベントに使える!LP(ランディングページ)と応募フォームの作り方

2022.03.16

今回は、オンラインイベント用に使えるLP(ランディングページ)の作り方と、応募フォームの作り方を紹介します。
LP(ランディングページ)と応募フォームを作ると、OMO+の便利な機能も追加で使えるようになるので、
是非この記事を読んで活用してみてください。
 

INDEX

 

そもそも、LP(ランディングページ)って何?

ランディングページ(Landing Page)とは、インターネット上の検索結果や広告などを経由して、
訪問者が最初にアクセスするページのことです。

 
ランディング(Landing)は「着地」という意味で、
「訪問者がホームページに着地する」というイメージから、この名前が付けられました。
また、その名前を省略してLP(エルピー)とも呼ばれています。

 
一般的には広告をクリックすると表示される、集客に特化した1枚の縦長のWebページをイメージすると理解しやすいです。
もしイメージがつきにくい場合には、Yahoo!のトップページなどに表示された、気になる広告を試しにクリックしてみてください。
企業の公式サイトとは別の、製品やサービスの広告専用の1枚のWebページに飛ぶはずです。
それこそが「LP(ランディングページ)」と呼ばれるページになります。

 
 

LP(ランディングページ)を作るメリット

LP(ランディングページ)は、ホームページと違いどんなメリットがあるのでしょうか?

まずLP(ランディングページ)の特徴としては、集客に特化した縦長の1枚のページであることです。
また、購入してもらいたい製品やサービス、あるいは参加してもらいたいセミナーと関係がない情報は一切書かれていません。
つまりその1枚のページだけで、訪問者にアピールしたいアイテムの強みをダイレクトに伝え、理解してもらうことができるのです。

LP(ランディングページ)には、例えば下記のようなメリットがあります。

 

①訪問者の知りたい情報を1ページにまとめて伝えられる

LP(ランディングページ)の良いところは、1ページものであること。
訪問者は他のページに移る手間なく、ただ読み進めていくだけで知りたい全ての情報を得ることができます。
そして、スムーズに製品について理解することができるため、自然と製品への興味も増し、問い合わせにも繋がります。
通常のサイトの場合、見たいページを自由に選べる反面、欲しい情報を得るまでに時間がかかり、多くのユーザーが短時間で離れてしまいますが、
LP(ランディングページ)では、必要な情報を1ページにまとめられるため、ユーザーの離脱率を減らすことができます。

 

②ページのデザイン性が高い

LP(ランディングページ)はレイアウトに制限がありません。
そのため、デザイン性の高いページを作ることができます。
また、商品のイメージ画像などを多用できるだけでなく文字サイズも大きくできるため、
訪問者に強いインパクトを与えられ、その興味から問い合わせにまで繋げることができます。

いかがでしょうか?このようにメリットのあるLP(ランディングページ)を、OMO+の機能を使えば簡単に作成することができます。
早速、 LP(ランディングページ)を作ってみましょう。

 
 

LP(ランディングページ)の作り方

LP(ランディングページ)の新規作成

では、早速作成してみましょう。
まずはじめに、OMO+にログインし、ダッシュボード画面に移動します。
ダッシュボード画面を開いたら、左側の「MAIN MENU」の「LP」ボタンをクリックします。

 

「LP」ボタンをクリックすると、LP管理画面に移動します。
新しくLP(ランディングページ)を作るには、右上にある「+新規作成」ボタンをクリックします。

 

「+新規作成」ボタンをクリックすると、LP作成画面に移動します。
まずは以下の3つの必須項目を入力して、「保存する」ボタンを押してみましょう。

A:イベント
(作成したいLPが、どのイベントのLPかを紐づけるための項目です。)
B:LPタイトル
(LP(ランディングページ)のタイトルを入力します。)
C:URLパス
(LP(ランディングページ)のURLに反映されます。半角英数字と一部記号との組み合わせで入力します。)
D:公開開始日
(LP(ランディングページ)の公開日時を設定します。)

 

 

また、LP作成画面の項目に「ロゴ画像」というものがあります。
こちらは、2MB以内の画像をアップロードいただくと、LPの上部にロゴが反映されます。
是非ご活用ください。

 

「保存する」ボタンをクリックすると、自動的にLP管理画面に戻ります。
LPの一覧に反映されていれば、成功です。
続いて、LP一覧の右側にある「LP編集」ボタンをクリックします。

 

「LP編集」ボタンをクリックすると、LP(ランディングページ)の編集画面が別のタブで開かれます。
ページの制作・デサインはこの画面上で行っていきます。

なお、LP編集画面の各ツールの使い方は、別の記事にてご紹介をしています。
LP(ランディングページ)の制作で悩んだ際には、是非読んでみてください。

 

編集画面を離れる場合は、「下書き保存」ボタンを押して、ウィンドウタブを消します。
また、「保存して公開する」ボタンを押すと、現時点で編集した段階のデザインがWeb上に公開されます。

(ただしステータスが非公開、またはステータスは公開中だが、そのページが公開期間外だった場合は、web上に公開されません。)

注意!

操作を中断する時間が30分以上に及ぶと、自動的にログアウトされるため、

その場を離れる際には保存が必須となります。

 

応募フォームって何?

続いて、応募フォームについてご紹介いたします。
 

そもそもフォーム(form)とは、直訳すると「形状」という意味です。
Web業界では、主にユーザーに入力を促すためのページを指します。
「入力フォーム」や「エントリーフォーム」と呼ばれるのが一般的です。
また、その利用目的と掛け合わせて「お問い合わせフォーム」「応募フォーム」と様々な呼ばれ方をされています。

 
OMO+では、下記の様な応募フォームを作成することができます。

・資料請求フォーム
・オンラインイベント参加申し込みフォーム

※アンケートフォームは、OMO+の「アンケート」機能から作成することができます。

 

応募フォームの作り方

応募フォームの新規作成

LP管理画面のLP一覧から、応募フォームを作りたいLP(ランディングページ)の項目の、「編集」ボタンをクリックします。

 

「編集」ボタンをクリックすると、LP作成画面に移動します。
応募フォームを作るには、以下の項目を入力する必要があります。

入力が完了したら「保存する」ボタンを押します。

 

 

「保存する」ボタンを押して、改めてLP編集画面などで確認をしてみましょう。
応募フォームのボタンが、ページの右上に追加表示されていれば完了です。

 

ちなみに、各項目を入力すると、応募フォームページ(顧客視点)で右側のように表示されます。
※項目Dのダウンロード資料は、この応募フォームで「STEP3.送信完了」まで進むとダウンロードができる仕組みになります。

 
 

補足

OMO+の自動計測機能を活用してみよう

OMO+では、KPI設定で自動計測機能があります。
こちら利用すると、例えば、先程作り方をご紹介したLP(ランディングページ)の閲覧数や、応募フォームの申込数、
アンケート回答数など、一部の計測をOMO+が自動的に行ってくれます。
自動計測項目は限りがありますが、「計測方法」の項目選択から確認をすることができますので、
これらの項目のうちからKPI設定をされる際には、是非ご活用ください。

LP(ランディングページ)の閲覧者数の確認方法

LP(ランディングページ)の閲覧者数を確認する場合、確認したいイベントをダッシュボードに表示させて、
さらに「顧客数」の枠にある「アクセス情報」というボタンをクリックします。

 

すると、先程作成したLP(ランディングページ)のアクセス情報の画面が表示されます。
なお、このページでできることは下記になります。

A:「閲覧数」「訪問者数」「資料請求」「ページスクロール数」が確認できます。
また、それぞれの数字をクリックすると、下のグラフで傾向をチェックすることもできます。

B:カレンダーで、表示させたいグラフの期間を変更することができます。

C:アクセス情報を、CSVデータでダウンロードすることができます。
ダウンロードしたい情報の期間は「B」のカレンダーで絞り込むことができます。

 

※GA4(Googleアナリティクス)との連携によりAM4:00に前日の情報が反映されます。

(1日1回の反映)

 

流入経路の確認方法

OMO+で作れる応募フォームの設問にある「イベントのことを知ったきっかけ」は、
ダッシュボードの「流入経路」の「オンラインイベント集客経路」から回答情報を確認することができます。
集客の流れをこちらで分析することができるので、是非ご活用ください。